朗報です!喫煙者を採用しない会社が増えています。このページでは、なぜ喫煙者を採用しないのか?喫煙者のどこがダメなのかをまとめてみました。この流れが加速することを祈ってます。
なぜ喫煙者を採用しないのか?
喫煙者を採用しない方針を打ち出す企業が増えています。
社員の健康増進や業務効率の低下防止などがその理由です。これだけ喫煙の健康被害がわかっているのですから当然のこと。タバコ休憩中も非喫煙者は働いています。経営にとってサボり喫煙者は不要な存在になってきました。
以前、喫煙者非採用宣言で喝采を浴びたのが「星野リゾート」。日本が世界に誇るホテル・リゾート施設を運営する「星野リゾート」は、採用段階で喫煙者を受け付けないことを2010年に発表しその方針を継続中です。
喫煙者のどこが会社にとってダメなのか?
喫煙者の非採用を打ち出す理由を調べてみました。だいたいこんな感じでしょうか。非喫煙者がうける健康被害、業務生産性ダウン。会社にとっていいことは何もないですね。
・受動喫煙による健康被害
・度重なる喫煙タイム=時間の浪費=サボり
・ニコチン切れによる集中力の低下
・喫煙スペースの無駄
・喫煙者が発する悪臭たまらん
どこの会社でも一日も早く社員を卒煙させ、安全な業務環境を作っていただきたいですね。
喫煙者を採用しない会社
ほんの一部ですが、現在喫煙者を採用しない会社を集めてみました。このような会社のサービス・製品が選ばれることは当然でしょう。ぜひがんばって続けてほしいですね。
ロート製薬 様
2020年までに社員の喫煙者が全員卒煙し、喫煙者ゼロを目指している。新卒採用の入社時同意書にも卒煙の項目が入っているようです。エライ!
Acroquest Technology 株式会社 様
採用サイトには、「社員や会社にとって、そして結果として、私達が担う技術の進展に対しても、 時間のロスや非効率を生み出す喫煙について、Acroquestでは全面的に禁止することに致しました」ナットク!
株式会社ワシントン靴店 様
新卒大学生向け採用ページで、応募条件の2つ目に「非喫煙者のみを採用」と明記しています。エエネ!
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社 様
2020年4月入社の新卒採用について、非喫煙者であることを募集条件にすると発表した。さすがです!