受動喫煙

タバコの煙はどこまで届くか

タバコの煙は遠くに離れていてもわかりますね。前方で歩きタバコなんかされたら直撃です。それもけっこう遠くからわかる。

空気に混ざって運ばれるから、こちらはタバコの煙に含まれる発がん性物質などの有害物質を吸わされてしまう。自分はこれだけでセキこむこともあります。

タバコの煙の三大有害物質

タバコの煙には三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素の他にも70種類以上の発がん性物質が含まれているんです。

我々のような非喫煙者は、タバコの煙に対する感受性が高く、喫煙者が発する煙を吸わされると、少しの量でも大きな健康被害を受けるらしいです。

ニコチン 依存症にさせる作用があります。血管を収縮させ、血液の流れを悪くする作用もあり、動脈硬化を促進させます。
タール たばこのヤニの成分。発がん性物質や発がんを促進する物質が数十種類以上含まれています。
一酸化炭素 酸素を運ぶ機能を阻害し、酸素不足を引き起こします。動脈硬化を促進させます。

日本医師会 受動喫煙のリスクより

タバコの煙の到達範囲は14メートル

このタバコの煙、いったいどのくらいまで広がるのでしょうか?

日本禁煙学会の「屋外における受動喫煙防止に関する日本禁煙学会の見解と提言」によると、屋外で受動喫煙しないためには、自分から直径14メートルは煙が入らないようにしなければならないそうです。

1.無風という理想状態下で、ひとりの喫煙者によるタバコ煙の到達範囲は直径14メートルの円周内である。複数の喫煙者が同時に喫煙する場合は、この直径が2~3倍以上となる。

2.屋外と言えども、厚生労働省の室内分煙基準に準じて対策を講じなければ、行政の整合性が確保できない。

3.条例等で屋外喫煙を規制する場合、最低直径14メートルの非喫煙者通行禁止区域円が確保できる場合を除いて、屋外に灰皿を設置すべきでない。

4.壁と天井で囲まれた屋外喫煙室を設置する場合、十分な無害化処理を施してタバコ煙を排出しなければならない。普通このような無害化処理には膨大なコストを要することを銘記すべきである。

5.以上の科学的知見に基づいて判断するなら、屋外の受動喫煙を防止するための行政上の最上の対策は、路上および公共施設敷地内全面禁煙である。

屋外における受動喫煙防止に関する日本禁煙学会の見解と提言
身長170cmの喫煙者から14メートルはこんなに(しかも無風時)

ひとりの喫煙者でこれですから、屋外喫煙所などでわんさか吸っていたら町中がタバコの有害物質にさらされてしまいますね!

行政はちゃんと調べているのでしょうか?このような場所の屋外喫煙所は今すぐ廃止すべきでしょう。お願いします!お役人さま!!

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